4月10日、浙江省金華市の街中の地面に巨大な『モナリザ』の肖像画が登場し、市民を驚かせた。ここ数日、「神業」を持つ片足の浮浪者男性が描く「名画」が市民を驚かせているとメッセンジャーアプリ「WeChat」で話題になっている。
彼は從蘭桂さん、山東省臨沂市出身の今年53歳の男性である。彼は若いときに左ひざに悪性腫瘍ができて足を切断した。家族に面倒をかけたくなくて、浮浪者になる道を選んだ。この20年あまりで、彼は北京、上海、海口、ウルムチ、西寧、蘭州、貴州、武漢などに行き、中国の多くの場所に「手跡」を残した。
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