アメリカのペニー・プリツカー商務長官は15日上海で、「ビジネス協力は中米関係において重要な位置を占めている」とし、クリーンエネルギーなどの分野での協力の拡大に期待を寄せました。
プリツカー商務長官は、「米中は世界最大のエネルギー消費国である。両国企業がクリーンエネルギー分野などで交流を強め、技術やビジネスモデル、政策などの面における発展を共に推進することによって、両国が世界に対して行った確約を実現させると共に、他の国にも手本を示すことができる」と述べました。
プリツカー商務長官はまた、「現在、中国は海外の対米直接投資で最も伸びが早い国だ」とし、対中貿易関係を高度に重視し、両国のマーケットをより緊密に結びつけたいとの考えを示しました。
「中国国際放送局」
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