23日午後4時、小米4iスマートフォンはインドの首都ニューデリーで世界初披露セレモニーが開催された。これは小米が海外で初めて発売するモデルでもある。「i」はインドを指し、4は英語の「for」と同音であるため、「インド向け」にカスタムメイドしたスマートフォンという意味だ。
小米はインドで販売してから、フェイスブックに小米ファンのインドユーザーから続々とメッセージが寄せられた。ユーザーらは小米手環(Xiaomi Mi Band)のインドでの早期発売を望んでいる。待ちきれない小米ファンは海外市場でXiaomi Mi Band、Mi Boxなどの製品を購入している。
インドの小米ファンは、小米の吸引力は性能対価格比に優れているだけでなく、インド市場に合わせた一連の特性だと受け止めている。
小米は昨年7月にインド市場に参入後、性能対価格比が優れたスマートフォンとして人気を集め、5カ月足らずでインドで100万台余りを販売した。IDCの市場調査研究レポートによると、小米は昨年第4四半期にインドのスマートフォン市場で4%のシェアを獲得し、インド市場で5番目のスマートフォンメーカーとなった。
小米の雷軍総裁は、次のように表明した。インドは小米にとって大変、重要で、小米の最大の海外市場でもあり、小米の目的はイノベーションを一人ひとりにお届けすることだ。小米はインドのフェイスブックで16万人を超えるファンを抱えており、このうち大多数は理工系の学生及びデジタル業界で勤務する人々だ。
(新華網日本語)
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