イギリスの『デイリー・メール』の報道によると、米フロリダ州の水族館でショーに出演するメリサ・ダウンさんはディズニーアニメ映画の『リトル・マーメイド』が大好きで、自分の名前を「マーメイド・メリサ」に変えた。ショーに出演して10年になる彼女は、ショーは職業ではなく生活スタイルだと考えている。
メリサさんは、12歳の時には水中で2分半息を止めていられ、現在は5分止めていられる。成人の平均は40秒である。小さい頃から「人魚」というニックネームで呼ばれてきた彼女は、自分の名前を「人魚」に変えた。
2006年以降の彼女の動画の閲覧数は1億回に上る。自宅には練習用のプールがあり、多くのきらきら輝く人魚の尾ひれがある。尾ひれはイルカの子どもと同じくらいの27キログラムほどある。また彼女は、環境保護意識を高め、海と海の生物に配慮するよう呼びかけている。
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