16日、陸昊黒龍江省長は北京で2015黒龍江省―日本経済貿易協力交流会に出席した木寺昌人駐中国日本国特命全権大使、中国日本商会会長・丸紅株式会社中国総代表の田中一紹氏、中国日本商会副会長・三井物産株式会社中国総代表の沢田真治郎氏、中国日本商会副会長・三菱商事常務執行役員・東アジア総裁の松井俊一氏とそれぞれ会見した。
陸昊黒龍江省長は駐中国日本国大使館と有名企業の黒龍江省―日本経済貿易協力交流会への積極的な参加に歓迎と感謝の意を表した。木寺昌人駐中国大使と会見した際、陸昊氏は、今年5月23日に3000人以上の政治、経済、旅行、文芸など各界の日本の友人たちが来中して中日友好交流大会に参加し、習近平国家主席が大会に出席して重要な談話を発表し、「歴史は中日友好事業が両国と両国の国民にとって有利であり、アジアと世界にとって有利であり、私たちは更に大切に心を込めて守り、たゆまぬ努力を続けていく価値があることを証明した」と述べて中国政府と国民は中日友好事業の健康的な発展を推進する立場であることを表明し、木寺昌人駐中国大使が黒竜江省と日本経済貿易協力の分野に新しい発展を推し進めることを望むと話した。
田中一紹氏、沢田真治郎氏、松井俊一氏と会見した際には、日本多国籍企業の中国総代表たちが企業と黒竜江省の関連最新技術の成果、ビジネスモデル及び黒竜江省との発展協力の観点をそれぞれ紹介した。陸昊氏は日本企業が黒竜江省により注目して理解を深め、専門チームを派遣して視察し、日本の最新技術とビジネスモデルを推奨して実践的な協力を展開し、それぞれの強みを製品と経済活動に変えて、黒竜江の地域発展を促進すると同時に両国の経済貿易協力のために新しい活力を注ぎ込むことを希望すると述べた。
「東北サイト日本語」
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