孫氏は17日、環球時報の記者に対して、「中国銀行は1970年代よりロンドンで金取引を行い、1987年のLBMA創設の際にも創設メンバー国だった。中国銀行はその後20数年間に渡り、同協会で唯一会員資格を持つ中国系金融機関だった。中国は世界最大の金生産国・消費国の一つだが、中国の金融機関は長期的にロンドンの金価格設定に加われなかった。中国の金をめぐる発言権は、市場の規模にふさわしくなかった。