海外で有名なエネルギー情報サイト「Fuelfix.com」の情報によると、中国石油市場のシェア争奪戦が白熱化する中、ロシアがサウジアラビアを抜き中国最大の原油供給国になった。
中国海関(税関)総署が火曜日に明らかにした情報によると、中国は5月にロシアから前月比20%増の392万トン(1日当たり92万7000バレル)の石油を輸入し、記録を更新した。サウジアラビアからの輸入量は4月比で42%減の305万トン。