中国広播網の報道によると、財政部の朱光耀副部長は7月25日、2015年の1年間に、中国は年初めに確定した社会経済の発展目標、すなわち7%程度の経済成長率を実現することができるだろう。(今後の5年間で)中国経済の潜在成長率は7%-8%のレベルを維持する見込みだと表明したとのことだ。
2020年までに、中国の国民総生産(GNP)は100兆人民元の規模に達する見込みで、1人当たりの国内総生産(GDP)は1万ドルに達し、1人当たりの国民所得も1万ドルのレベルに達する見通しで、中国は全面的な小康社会(ややゆとりのある社会)に入るものと見込まれる。
(新華網日本語)
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