中国経済網によると、8月6日、美克家居はIBM及びアップルとの戦略提携協定に署名したことを明らかにした。これにより、美克家居はモバイルファースト・プロジェクトに初めて携わる中国企業になると同時に、アップル、IBMと初提携する家具・ライフスタイルブランドメーカーになった。
美克家居の関係者によると、今後はIOSに対応するモバイルファースト・ソリューションを採用し、顧客の家具購入における利便性を高める。iPhone、又はiPadを通じて、販売スタッフが店内で注文書を作成し、商品を展示するためにサポートし、各種カラーとデザインの家具の3D展示によって、顧客がシュミレーションの可視化機能でインテリアの配置を一覧できるようになる。
美克投資グループ有限公司の馮東明董事長は、「アップルとIBMのサポートを得るメリットは、シームレスなショッピング体験を顧客に提供する当社の戦略を早急に実現できることだ。ビッグデータ分析機能を利用し、顧客により個性的かつ高効果で、より良質なサービスを提供できる。」と説明した。
(新華網日本語)
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