8月31日午後、黒竜江省委員会の王憲魁書記は省委員会会議を執り行い、中露博覧会・ハルビン商談会に向けた検討と構想を行った。
会議では、国家の「一帯一路」、「竜江シルクロードベルト」のテーマが重点的に強調された。中露両国が「一帯一路」戦略と欧亜経済連盟戦略を連携して体現し、中露両国の全面的な交流と協力に重点を置くことが関連国家と地域の実際的な協力を牽引するとし、テーマに沿った商談を行い、「竜江シルクロードベルト」の地域的な優位性、重要な作用、主な任務と進展状況、「五大企画」の発展戦力、発展措置、発展成果を示し、宣伝するとした。また、博覧会の開催レベルを高め、ロシアの関連州区、友好都市、有名都市と博覧会に参加を希望する国家や地域を招いて展示館を開設し、国内の都市、特に沿海発達地域の都市及び国内外の大手企業、電子取引企業、自然有機食品のトップ企業を招聘して商談を行い、一連の重要な協力と成果達成に努めるとした。その他、国際化とマーケティング化のレベルを高め、調整とマッチングをしっかりと行い、「一帯一路」沿線と沿線外の国家を積極的に招待して、北東アジア、東南アジア、南アジア、中アジア及び旧ソ連国家の交流と協力を拡大し、米国、ドイツなどとの国家人文交流と経済貿易の協力を強化する。更に、香港、澳門、台湾を招待し、出展規模と範囲を広げ、黒竜江の影響力を高めるとした。
「東北サイト日本語」
|