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現在、契約社員は社員全体の4割以上を占めている。就職口の減少により実家に戻り、ニートになる人も少なくない。こうした状況では結婚したくてもできない。
日本の人気タレント福山雅治の結婚について、菅義偉官房長官がテレビ番組で「子供を生んで、国家に貢献して」と発言し、大きな反発を呼んだ。台頭しつづける個人主義は、国のために自身の幸福を犠牲にするという従来の観念を覆した。結婚しない、子供を生まないディンク族がますます拡大されている。
「結婚しても自分にいいことはない」という考えを持つ日本の若者は少なくない。ある中年男性は、「結婚は経済的にも時間的にも束縛され、趣味の時間を奪われる」と話す。子供について、ある飲食店の店長が「子供は自分でも他人でもない。養わなければならない理由は?」と疑問をぶつけたこともある。
2014年の日本の出生者数は前年比2万6277人減の100万3539人で、人口は前年より26万9465人減少した。「結婚するお金がない」、「結婚したくない」などの理由で生涯独身を貫く人は多く、長期にわたる効果的な奨励や移民政策の調整を行わければ、近い将来、日本という国の後継者が消えていく可能性も出てくるだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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