13日夜、フランスの首都パリ中心部のレストランや郊外のサッカースタジアムなど7カ所で発砲や爆発があり、多数の死者が出た。事件発生当時、スタジアムではフランス対ドイツのサッカー親善試合が行われていた。人民網が伝えた。
フランスのオランド大統領、ヴァルス総理、カズヌーヴ内務大臣は同時テロ対応の非常事態を宣言し、重要エリアに警戒態勢を敷いた。内務省は危機対応チームを立ち上げた。