中国日本友好協会の招きにより、11月23日から訪中している日本大学生代表団は、24日午前に雪景色が残る故宮博物院(紫禁城)を訪問しました。そして、午後には国際関係学院を訪れ、学生らと交流しました。

国際関係学院副校長の孫志明さんは日本大学生代表団の本校訪問を心から歓迎すると挨拶しました。日本大学生代表団の団長を務める佐川光晴さんは自身の中国とのかかわり等を織り交ぜながら挨拶を行いました。

その後、贈り物を贈りあった後、国際関係学院の学生らは、バンド、演歌やアカペラで美しい歌声を披露したり、迫力ある中国武術も披露して日本の大学生たちを魅了しました。一方、日本の学生たちは「花は咲く」という歌を合唱で歌い、素晴らしいもてなしをしてくれた国際関係学院の学生たちに感謝の意を表しました。



次に行われた交流会では、約90人の学生が6つのグループに分けられ、大学生活や大学入試、今後の進路、恋愛観や結婚観、祝日や記念日などについて熱く話し合いました。



午後6時からは、両国の学生たちは国際関係学院の学内にあるレストランに移動し、中華料理に舌鼓を打ちながら楽しい会話に花を咲かせました。(取材・写真:趙雲莎)

「中国国際放送局」
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