中国北部の国境地域に位置する大興安嶺は北は黒竜江、南はシラムレン川上流の谷に位置する。北東-南西方向に全長約1200キロメートル、幅200~300キロメートルという細長い地形を持つこの寒冷地帯は大陸性モンスーン気候により1年を通して四季の色とりどりの美しい景色が楽しめる。冬の大興安嶺は極寒地域特有の荘厳な美しさを魅せてくれる。写真は大興安嶺の奥地で霧氷を撮影する観光客たち(12月20日撮影)。
「人民網日本語版」