五、米国、ビザ・移民手続の改善で観光推進
5月30日から6月1日まで米国のオーランドで行われたUSトラベル・アソシエーションの国際観光展(IPW)で、米商務省のプリツカー長官は、ビジネスや観光レジャーを目的とした訪米で90日のビザ免除を行う対象地域を38カ国・地域に拡大することを発表した。米国はこのほか、ビザの待ち時間の短縮や入国プロセスの改善、主要空港17カ所の改造などの措置を取る方針だ。(USAトゥデイ)