シンガポールのアーティスト、Keng Lyeさん(52)が創作した3Dプラスチック画は、さまざまな動物が水中遊泳する「錯覚」を与える。ため息が出るほどリアルで、真相を知らない人は動物虐待を疑うほどだ。10日付英デイリー・メールが伝えた。
Keng Lyeさんは日本人アーティストの深堀隆介さんが発明した、3Dアートという独特な技術により、このプラスチック画を作成した。彼によると、創作のインスピレーションはいずれも自然界から得られており、主にアクリル樹脂とエポキシ樹脂を使っている。
彼は4年前に友人に深堀さんの作品を見せられてから、プラスチック画の創作を開始した。作品を見てから動物虐待だと批判するネットユーザーがよくおり、反応に困っているという。
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