イギリスの『デイリー・メール』の5月5日の報道によると、ロシア・サンクトペテルブルクに住むある夫妻は、深みのある絵と素晴らしいアイデアをケーキの上で表現し、その美しい見た目はネットユーザーに絶賛されている。
アーティストである妻のナスターシャさんとパティシエである夫のヴァイタリーさんは以前はケーキを焼くだけだったが、最近になってケーキに絵を描き偉大な芸術品にするというアイデアを思いついた。
彼らは主にゴッホの『星月夜』やルノワールの名作などの印象派、近代派の作品を描いている。
ナスターシャさんによると、ケーキのデザインはどれも異なり、同じ物を作ることはほとんどない。ケーキ1つあたりの制作時間は15分から数時間とまちまちで、デザインの複雑さによって違ってくる。
また、優れた肖像画を描くには時間と労力がかかり、糖分が少なく絵が崩れやすいため肖像画をケーキに描くことはないとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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