この5年余り、内資・外資プロジェクトが急速に進出し、石油化学、造船・海洋エンジニアリング、装置製造、港湾物流の4大主導産業で、計155のプロジェクトの契約が締結され、総投資額は3500億元(1元=約12円)余りに上っている。市街区、産業区、港湾区の3区が連動した空間配置が初歩的に形成され、従来の漁村から近代的都市へ転換する最初の跳躍を踏み出した。
2009年7月、大連長興島臨海工業区は遼寧沿海経済帯に付随して国家戦略に格上げされた。2010年4月、国務院は国家級経済技術開発区への格上げを承認した。同年6月、遼寧省共産党委員会、省政府は長興島に遼寧省の総合改革試験区を設置することを決定した。
(新華網日本語)
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