三菱東京UFJ銀行や大手保険会社による金融機関の融資団は今週、シャープに対する追加融資の実行に向けた検討に入った。融資規模は3000億円に達する見通しだ。新華網が伝えた。
シャープはこのほど、各金融機関に対して経営再建プランを提出し、正式に支援を求めた。シャープに対するこれまでの金融支援は、主に三菱東京UFJ銀行やみずほコーポレート銀行から提供されていた。新たな融資団には、りそな銀行、日本生命等の10数社の金融機関が含まれる。融資団は主に、シャープの黒字転換に向けた経営計画、人件費削減、資産売却等に注目している。融資団は今月末までに融資条件を確定し、合意は10月まで引き延ばされる見通しだ。
三菱東京UFJ銀行とみずほコーポレート銀行は8月末、シャープに対して1500億円規模の融資枠を設定し、シャープの9月末までの資金難を緩和した。しかし10月以降の広告費および満期債務に対して、依然として数千億円の資金が不足している。
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