第18回中国共産党中央政治局は1月28日午後、平和的発展の道を変更なく、確固たる意志で歩み続ける政策について、第三回グループ学習を行った。中国共産党中央委員会、習近平総書記は学習会を主宰した際に、平和的発展の道を歩む方針は、時代の発展と潮流に合わせ、中国の根本的利益に基づき、中国共産党が確定した戦略的な選択だと強調した。習総書記は中国共産党が国内と世界の二つの大局を計画案配し、平和的発展の道の基盤を固めなければならない。

　習近平総書記は学習会を主宰した際、談話を発表した。彼は次のように強調した。中華民族は平和を愛する民族で、戦争をなくし、平和を実現することは、近代以降の中国人民にとって、最も切実で、最も深い願いだ。平和的発展の道を歩むことは、中華民族の優れた文化と伝統を伝承し、発展させることであり、中国人民が近代以降に見舞われた苦難から得た必然的な結論でもある。中国人民は戦争がもたらした苦しみを骨身に刻み、心の底に深く記憶しており、平和に対してやすまずに追求している。中国人民はまた、平和で穏やかな生活の大切さを十分に理解し、揺れ動くことを恐れ、安定を求め、天下太平を望んでいる。