成都などの西南地区の発展計画の他に、ヨーカドーは今後数年間、北京で新たな百貨店を開設する予定がない。三枝氏は、「8店舗の売上にばらつきが生じており、既存店の体質改善が当面の目標だ。食品スーパーの優勢は、ヨーカドーの今後数年間の北京における発展の特色・突破口となる」と語った。ヨーカドーは北京の食品スーパー8店舗の調整を行い、商品ラインナップやレイアウトなどを改善する予定だ。ヨーカドーはすでに、北苑店と亜運村店の改装を行った。
三枝氏は、「成都の5店舗は昨年、50億元の売上を達成した。しかし北京の8店舗は28億元に留まっており、まだまだ成長の潜在力が残されている」と述べた。
「人民網日本語版」
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