アフガニスタンのカルザイ大統領は18日、国際治安支援部隊(ISAF)の空襲により、アフガニスタン国民の負傷が頻繁に発生しているため、アフガニスタンの治安部隊に国際支援部隊への空爆要請停止を求める命令に署名しました。
この命令は、「国内の人口集中地区で活動を行う時、治安部隊は国際支援部隊に空爆を要請してはならない。国民の権利を尊重し、市民の死傷を極力回避しなければならない」と要求しています。
カルザイ大統領はすでに16日口頭で、治安部隊の国際支援部隊への空爆要請の禁止を宣言し、これに対し、国際支援部隊は直ちにアフガン政府の決定尊重を表明しています。
「中国国際放送局」
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