以前、日本のドラマを見た時、出演している女の子のファッションの素晴らしさ、そしていろんなバッグをいつも提げていたのが綺麗で、とてもうらやましかった。「中国質量(品質)報」が伝えた。
日本に遊びに行くと、街を歩く女の子がみんな、1万元(約12万円)以上もするブランドバッグを持っているのを見掛ける。「ぜいたく品は日本で安いんですか?女の子達はブランドバッグを日頃から使ってるんですか?」。好奇心で男性ガイドさんに尋ねた。ガイドさんは笑って「日本の女の子は、ファッションに合ったバッグをレンタルします。節約できて便利、見栄も張れる。レンタル料はブランドバッグでも1日数百円ですみます」と教えてくれた。
座って休憩していた時、私はガイドさんと日本の「レンタル」文化についておしゃべりした。ガイドさんは、日本では奥さんと子ども以外、何でもレンタルできる、と言った。
日本には、レンタルできる物は本当に多い。休みに仲間と出掛けると、皆レンタカーを選ぶ。日本にはレンタカー会社が無数にあり、どんな高級車でも借りることができ、価格も若者が充分受け入れられるものだ。また友人が遊びに来た際、布団が足りなければ借りてくることができる。使い終わったら返却するだけ。清潔だし自分で洗濯する必要もない。
|