産経新聞は10日、韓国は次の6つの開戦の可能性を設定したと予想した。(1)政府機関を対象とするテロ攻撃もしくはハッキング。(2)海上軍事攻撃。(3)第二の延坪島砲撃事件。(4)4回目の核実験。(5)長距離弾道ミサイルの発射。(6)ソウルの首都圏に対する攻撃という最悪の事態。こうなった場合、ソウルの1000万人が「朝鮮の人質」になる。
韓国メディアは、韓国政府は軍事力による対抗の姿勢を強め、朝鮮の判断ミスを防ぐべきだと主張した。韓国紙・韓民族新聞は10日、ウェブサイト上で社説を掲載し、「重要な時こそ、韓国政府は冷静に対応し、情勢のさらなる悪化を防ぐべきだ。朝鮮半島情勢悪化の責任は朝鮮にあるが、韓国もまた朝鮮を刺激してはならない。さもなければ、南北双方に災難がもたらされるだろう」と指摘した。
しかし韓国・聯合ニュースは一部専門家の分析を引用し、「朝鮮の強い軍事威嚇は、最終的に威嚇のみで終わる可能性がある」と伝えた。北朝鮮と海外の合作ラブコメディ「金同志は空を飛ぶ」(原題:Comrade Kim Goes Flying)は、米マイアミ国際映画祭で正式に公開された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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