一方、劉医師によると、3D映画を見るときは後ろの席のほうがいい。3D映画を見ているときに目まいや頭痛を訴える人がいるため、専門家の多くが、3D映画が目に悪影響を及ぼす可能性を指摘している。劉医師は“3D映画を見た時に立体感があるのは、目が自主的に調整をしているから。米映画・アバター(09年)のような質の高い3D映画なら、目に対する悪影響も少ない。ただ質の悪い3D映画となると、悪影響が大きくなる”と指摘。それでも、“結論を言うと、3D映画を見る際の目の保護の仕方は、後ろのほうに座ること”と強調。“目に不快感を感じた場合、スクリーンを見続けてはならず、少し休まなければならない。また、始まる前に、3Dメガネをきれいに拭かなければならない。また、両目の視力の差は小さいほうがよく、差が大きい場合コンタクトを装着するといい”。
「人民網日本語版」
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