26日に開催された黒竜江省対外投資・協力業務会議によると、黒竜江省は、実力ある企業が多国籍買収・合併を行うよう誘導し、海外エネルギー資源の開発協力を全面的に推進する計画だという。
2013年、黒竜江省は対外投資総額を10億ドルに、昨年同期比10%増加させ、対外工事請負の売上げ高を11億ドルに、10%増加させるよう努めるという。企業が購入や資本開発などの方法で、林権、砿権、オイルガスの探査・採掘の権利を取得することを支持し、長期的に安定した海外エネルギー生産開発基地を建築するという。また、対外農業開発・協力を推し進め、海外にエリア建設を目指す。同時に対外工事・労務請負契約を拡大し、これらの企業と中央企業、省内の機械電力設備、原材料生産企業の交流・協力を強化する。アフリカ工事市場の開拓を増大させ、周辺国家の市場にも手を広げながら、南アジア、西アジア市場も引き続き強化する。
翻訳:寧 顕剛 菅井 温子「東北サイト日本語」
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