■病状は「重篤」から「重症」へ
地壇医院の成軍・副院長は、「圓ちゃんを一般病室に移したのは、症状が再び悪化することはないと判断したためで、タミフルの投与も中止する予定だ。また、人工呼吸器を装着する必要がなくなったため、症状の判定を『重篤』から『重症』に変えた。看護ランクも、自分で身の周りのことをすることができない1級看護から2級看護に変更した」と語った。
国家衛生・計画出産委員会による基準では、2度にわたる検査で、ウイルスDNAに対する陰性反応が出ると、退院が許可される。彼女はすでに、2回の検査で陰性反応が出た。病院側によると、圓ちゃんの退院の日は近いという。
「人民網日本語版」
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