中国国家統計局が15日発表したデータで、第1四半期の中国の国内総生産(GDP)が前年同期比7.7%増の11兆8855億元となった。
国家統計局の盛来運報道官が同日の記者会見で紹介したところによると、第1四半期のGDP成長率7.7%に対し、最終消費の寄与度が4.3ポイントで、トップとなった。また、第1四半期のGDP成長への寄与率は、最終消費が55.5%、資本形成(投資)が30.3%、貨物・サービス純輸出が14.2%だった。
「中国証券報」