
上海モーターショーの一般公開が21日に始まった。今回は中国ブランド・合弁ブランド・外国ブランドが揃い踏みし、18の国と地域の約2000社が出展した。展示される完成車は約1300台に達し、そのうち111台は世界初公開車種だ。上海GMや長安フォードなどの合弁自動車メーカーは、史上最強のラインナップで出展することを発表している。一方で吉利、比亜迪、奇瑞、華晨、江淮、海馬、東南、力帆などの中国ブランドも、それぞれすべての新車を出展している。一部のメディアは、中国ブランドは技術・デザイン面で世界の主流に加わり始め、多くの新興国から注目を集めており、輸出が最大の優位になると分析した。専門家は中国メーカーの弱点であるコア技術について、国際ブランドのM&Aにより強化が可能だと指摘した。環球時報が伝えた。
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