中国民政省のトウ玉沛次官は1日に北京で、2015年には在宅と住宅団地の養老サービスがすべての都市部団地と50%以上の農村団地をカバーすることを明らかにしました。
これは、トウ次官が北京で行われた第2回中国国際養老サービス業博覧会で述べたものです。
トウ玉沛次官は「今から長期にわたり中国は高齢化の課題に直面する」と指摘した上で、基本的な国情に基づき、在宅養老や団地、の養老機関を結びつけていくという養老サービスシステムの構築が求められていると強調しました。
「中国国際放送局」