■北京の軽食を国家無形文化遺産に申請へ
同市の軽食の知名度をさらに高めるため、同市は現在、国家無形文化遺産の申請手続きを進めており、伝承や保護を促進させたい考え。区級の無形文化遺産登録には既に通っている。
一方、農業委員会は「北京菜藍子(ショッピングバスケット)商品ブース」を設置。1年中新鮮な野菜を供給することを目的に、同委員会が1988年より進めている「菜藍子工程(プログラム)」の成果である野菜や肉、卵、牛乳、果物、主食などを紹介。さらに同プログラムに関するアンケートの実施やバルコニーを利用した野菜栽培の最新技術を展示。家で野菜を栽培している人にとっては、バルコニーをミニ菜園に変身させる良い機会になりそうだ。
「人民網日本語版」
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