
ニュースサイトRecordJapan5月20日付の記事によると、長きにわたって鎖国を行ってきた日本では独特の島国文化が形成されている。日本人が「当たり前」だと思っているようなことでも、外国人から見れば理解できないことも多い。外国人が不思議に思う日本の女性の行動を5つ紹介しよう。
1.「ありがとう」を多用しすぎ?
「コンビニでパンを1個買っただけなのに、店員が何度も頭を下げてありがとうございますというので、こっちが恐縮してしまう。もっとたくさん買ってあげたほうがいいのかなと感じる」と日本で仕事するドイツ人はしょうがないといった様子で言っていた。日本人は確かに「ありがとうございます」という言葉が好きである。ビジネスの場でもお礼をする魔法の言葉としてとらえられている節がある。しかし、感謝の気持ちが込めずに気軽に使えば、人から誠意がないように見られてしまう。
2.「マニュアル通り」すぎ
日本の大学に通うアメリカ人の女子学生は「食事をしにレストランに行ったときのこと。開店時間まであと10分ほどだから、待って欲しいと言われた。そこまでマニュアル通りにする必要があるのか。上司に忠実だからなのか、それとも怒られるのが怖いからか、あまりにも融通が利かなすぎる」と話す。ルールを守るのは日本人を象徴する特徴である。10分も待たされるのはあまり気分のいいものではない。もう少し、臨機応変に対応できる店員を教育すべきではないだろうか。
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