井上清教授は、真理を徹底的に追求する日本の歴史学者だ。教授の論文「釣魚列島(尖閣列島等)の歴史と帰属問題」は、「釣魚島は古来中国の領土である」という事実を、米国政府と米国国民を含む全世界の人々に知らしめている。
井上清教授は、同論文で、某大な数の中日両国の歴史文献・資料を考証した上で、各方面から釣魚島の帰属問題を筋道立てて明確に論じており、釣魚島は中国の領土であることをはっきりと証明している??。
意見広告にはこのほか、「私は米国で学ぶ中国人留学生であり、環境科学を専攻している。卒業後は、父親との約束通り、中国に帰国する」という陳環境氏の自己紹介文が、彼の写真2枚・連絡先とともに添えられていた。
陳環境氏が出した意見広告は、中国語・英語の2カ国語で、5日付ニューヨーク・タイムズ紙(A5版)半分を占めた。父親の陳光標氏も昨年8月、同紙紙面の半分に「釣魚島は中国固有の領土である」とする意見広告を出し、センセーションを巻き起こした。
「人民網日本語版」
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