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2013年8月27日、アイドルグループAKB48が、東京・秋葉原のAKB劇場で板野友美の卒業公演を行った。
板野の卒業公演はチームKメンバーとともに歌う「青春ガールズ」からスタート。MCではメンバーが板野との思い出を語った。そして、板野の卒業ソング「最後のドア」が終わると、メンバーから板野への最後のメッセージが送られた。
板野は最後にステージに1人残り、ファンに向かって「本当に皆さん、ありがとうございました!」とあいさつした。公演終了後には、劇場の外に集まったファンにもあいさつをし、劇場の壁に掛けられた自身の写真をはずしてグループを卒業した。
板野はAKB48のメンバーの中でも中国での人気が高い。その板野がグループを卒業するとあって「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトやAKB48のファンサイトでも、「卒業おめでとう(涙)」「これからも応援する」など、数多くのコメントが寄せられた。以下は寄せられたコメントの一部。
「虎牙…卒業おめでとう(涙)」(※「虎牙」は「八重歯」の意味で、板野を指す)
「一番好きなのが『虎牙』だったのに」
「友美も卒業するの?好きな人はどんどん辞めていくなあ」
「個人的には彼女が一番美人だと思う」
「私は板野友美がAKBで一番きれいだと思う。もう卒業しちゃうのか」
「私の推しメンはともちんだった。卒業は寂しいけど、これからもともちんに注目していく」
「ともちんはこれからも歌手を続けていくだろう。卒業おめでとう。これからも応援していくよ」