| 韓国観光公社がこのほど提供したデータによると、今年1-7月、韓国を訪れた中国人観光客はのべ230万人を超えて前年同期比52%増加した。今後も増え続けることが予想され、通年ではのべ450万人を超えるとみられる。韓国にとって中国が国外最大の観光客供給源であることは間違いない。同公社中国部門の韓和◆部長によると、中国人観光客の大幅増加は、両国間の連絡船や直行航路が増加したこと、韓国が査証(ビザ)政策を相次いで緩和していることなどが主な原因だ。人民日報が伝えた。
韓部長によると、観光産業は韓国経済に成長のエネルギーをもたらしつつある。中国の経済が持続的で安定的に発展し、国民の生活水準が不断に向上し、海外旅行に出かける中国国民がますます増加し、韓国はこうしたことの恩恵を最も大きく受ける国になった。韓国経済の先行きは不透明で、韓国国民は財布のひもをますます強く締めている。消費が冷え込み、韓国の外食産業や小売産業などのサービス産業は大きな打撃を被っている。だが韓国を訪れる中国人観光客の増加に伴い、こうした情況は変わりつつある。韓国の一部の観光地では、中国人観光客が増えてホテルやレストランなどが大繁盛している。
韓国の免税店の多くは、中国人観光客のおかげで売上が大きく伸びた。大規模免税店では、今年上半期の売上高が軒並み過去最高を更新。韓国最大のロッテ免税店営業販売部の金甫俊部長によると、上半期の売上高は1兆6千億ウォン(約87億元)で、同期の記録を更新した。このうち80%は中国人観光客によるものだったという。
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