フィリピンで中国人労働者135人が不法就労とされ拘束されていた問題がこのほど解決しました。在フィリピン中国大使館の13日の発表によりますと、135人のうち就労許可証を持つ40人は工事現場に戻り、他の95人のうち50人はすでに帰国し、残りも近日中に中国に帰るということです。
フィリピン移民局は今月4日、北部の発電所建設工事現場で働いていた中国人労働者138人を不法就労の容疑で拘束し、その後、書類がそろっている3人を釈放していました。
「中国国際放送局」