関連方面は先日、北京市懐柔の雁栖湖畔が2014年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議の開催地となる見通しだと発表した。現在、雁栖湖畔は積極的に「国際会議都市」を建設中で、会議の開催地は一連の新旧の建物の改造、建設により成り立っており、80項余りの省エネ環境保護技術が採用されているという。
計画に基づいて、会議の開催地は北京・雁栖湖の生態発展モデル区内に位置する予定。この生態発展モデル区は懐柔県城の北・燕山の足元に位置し、北は万里の長城に寄り、西は紅螺寺景区に臨み、東は国道111号線に隣接し、南は華北平原を望み、総計画面積は31平方キロメートルで、国際会議都市とグリーン・インタナショナル雁栖町という2大区域が含まれる。