○8割以上の親、「子供のネット利用に反対しない」
調査によると、「両親は、自分のインターネット利用に賛成していると思う」と答えた子供はわずか24.4%、「自分がネットを利用することに親は賛成も反対もしていないと思う」とした子供は58.2%だった。また、「親は、自分がオンラインゲームをするのに反対していると思う」と答えた子供は29.9%、その理由として、「(特に男の子は)ゲーム依存症になることを心配しているため」を挙げた。「先生は、自分のネット利用に反対していると思う」と答えた子供は25.3%、「先生はネット利用に賛成していると思う」とした子供は18.9%だった。
ニューメディアに関する知識について、「両親は自分より良く理解していると思う」と答えた子供は46.2%、「自分の方が親より良く理解していると思う」は36.9%だった。
昨年の調査と比較すると、広州市の子供がネットに接続するツールは、コンピュータからモバイル端末にシフトする傾向にある。また、ネット接続の主な目的も、「娯楽」から「社交」へと変化しつつある。
「人民網日本語版」
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