1944年1月、同団第100歩兵大隊は有名なモンテ・カッシーノの戦いに参戦する。この戦いで、同隊の半数以上は死傷するが、彼らの勇戦敢闘ぶりは多くの米軍に称賛され、現地の戦場記者に「小さな鉄人たち」と称され、その死傷者の多さから米政府に「パープルハート大隊」と称された。