12月1日は26回目の「世界エイズデー」だ。北京市衛生局は28日に発表した2013年北京市HIV(エイズウイルス)情況レポートは、北京市のHIV感染者とその患者のうち性行為を経て感染した割合が2007年の41.5%から2013年の96.7%まで上昇したことを明らかにした。
北京市疾病予防コントロールセンターの鄧瑛主任は、北京市は1985年に全国初のHIVの病例を報告して以来、2013年10月31日時点まで、HIV感染者及びその患者が15183例で、現在7202例が生存していることを累計報告したと紹介している。
(新華網日本語)
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