日本の某社は社員のストレス解消と業績向上を目的に、ペットの猫を社内で放し飼いにすることを特例で認めた。この決定には一定の効果があったことが、事実によって証明されている。米サイト「Odditycentral.com」が伝えた。
日本という国土面積の狭い国では、ペットの飼育に厳しい条例が制定されている。また人々は暇な時間が少ないため、ペットの飼育は贅沢なことだ。猫が大好きな人にとって、自分の猫を手にすることは困難だ。しかし猫カフェが日本のあちこちにあり、猫好きに猫と触れ合う機会を提供している。
IT企業のファーレイはこのほど、猫を社内で放し飼いにし、社員に付き添うことを認めた。同社にはすでに9匹の可愛らしい猫がおり、全社員から親しまれ、オフィスに活気を添えている。猫は社員のストレス解消を促進するという。
しかし猫の放し飼いには不便な点もある。賢い猫は社員のパソコンの電源を切り、社内LANケーブルを噛み、壁を引っかき、文書を破り、さらにはキーボード上を歩き社員のパスワードを変えることもある。取引先が来社しても、猫は傍若無人に鞄やデスクの上を歩き回る。しかし社員はみな、猫たちに困らされてはおらず、その存在により同僚間のつながりが強化されたと報告している。また彼らは可愛らしい猫が近くにいるのを見ると、ストレスがあっという間に吹き飛ぶという。
同社は社員に対して、自分のペットを会社に連れてくることを奨励している。ペットがいないが欲しいと思っている社員に対して、同社は月5000円のペット補助金を支給している。興味深いことに、ファーレイの他にマースジャパンリミテッドも社員がペットを連れてくることを認めている。同社は仮にペットが不幸にも死んでしまった場合、社員に有給休暇を与え見舞金を支給し、さらにペット葬儀の費用を負担するという。
ファーレイは人材募集基準に、「動物が好きであること」を追加した。これは技能や経験以外の、社員採用の重要な基準だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」