銀河証券は、「株式市場への流入資金が急増している。上海・深セン株式市場の信用取引残高が2兆元の大台を突破し、ファンド商品の新規売り出しも活発化しており、資金の流入が主要株価指数の上昇を後押ししている」と指摘する。
工銀瑞信基金は、「景気減速が続く中、金融緩和の政策基調に当面変化がない。中長期的にみて、政府による強気の株式市場の維持というスタンスが変わることなく、ブルマーケットは今後も続く」と見ている。
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