上海市クロスボーダー電子商航空物流総合サービスプラットホームならびにクロスボーダー電子商モデルパークが6日、東方航空物流有限公司浦東西貨物輸送ゾーンで立ち上げられました。東方航空物流有限公司の李九鵬総経理は、同プラットホームの1日当たりの輸出貨物処理件数は当初1万件、将来的には100万件に上るだろうと見ています。
同プラットホームは東方航空、上海税関、上海空港輸出入検査検疫局、国内の有名なクロスボーダーの電子商、宅配会社などの機関で構成されています。上海市で税関の許認可を経た初のクロスボーダー電子商航空物流総合サービスプラットホームであり、中国で最大規模の空港における電子商サービスを提供する場でもあります。
なお、同プラットホームの完成と使用開始により、斬新なクロスボーダーの電子商公共物流サービスを構築し、クロスボーダーの作業に不慣れで、資質と能力に限界があるという一部の企業の抱えている問題の解決や、クロスボーダーオペレーションの「サンシャイン通路」の開拓に役立つだろうと見られています
「中国国際放送局」
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