このほど、73歳の日本の戦争孤児である中島幼八さんが執筆した『一中国残留孤児がつづる―この生あるは』の新書発表会が黒竜江省新華書店で行われた。中島さんはこの本を通じて中国人を誤解している日本人たちに中国人の優しい心を知って欲しいと願っている。「私のような戦争孤児は合わせて3000人以上いて、多くはすでに亡くなっている。今、書かないと間に合わない」と話した。
「東北サイト日本語」