倉岡さんは、「日本も中国も、考え直す必要のある部分があるのでは」と指摘し、「日本は、中国の発展がもたらしてくれた、大きなチャンスに目を留めなければならない。日本人の生活は現在、中国と切っても切れない関係にある」と話す。中国の発展を正視し、サポートすれば、日本にとっても転換の機会となるはずだ。一方、「多くの日本人は、『歴史における日本』以外に、中国人には『今の日本』も見てほしいと思っている。例えば、日本の中国に対するODA(政府開発援助)は、両国関係を改善するための努力と見るべき」とも指摘する。
■中国に来て「違う世界」を見る
「メディアの報道や知り合いから、中国に関することをたくさん知った。でも、中国に来てから、ここには『違う世界』が至る所にあることを初めて知った。互いのことを正しく伝えることはとても大切。交流が減ると、誤解が生じる。『しこり』はまだあるけど、民間交流は『柔軟』。一般の人は生活の中で、そのような柔軟さで、かたい氷のような障害を克服している」。
「人民網日本語版」
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