事業戦略を見直したのは2011年。競争の激しい中・低価格帯ビールとの差別化を図るため、「日本品質」を売りにプレミアム市場に参入を開始。「一番搾り」をその切り札とした。中国から日本を訪れる観光客が増えるにつれ、日本で「一番搾り」のおいしさを覚えた消費者が、帰国後にも買い求める好循環が生まれた。
中国市場での販売価格は現在、1本(500ミリリットル)当たり9元と、1本わずか1元のビールもあるなか、相対的に割高だが、売上は年間10~20%のペースで増えているという。