日本人は「ラブホテル」と直接言うのではなく、「ラブホ」、「ブティックホテル」、「カップルズホテル」、「ファッションホテル」、「テーマホテル」などと呼ぶが、減りつつあるラブホテルを見ると、本当のラブホテルではビジネスホテルと違いカップルの世界を体験できるとわかる。
客観的に言えば、日本はカップルの聖地ではない。結婚後に親と同居している新婚夫婦は自分の欲求をいつでも表現できるわけではない。また、大都市で生活する独身の若者にとっても、普通の部屋は遮音性能が悪く、高級ホテルに行くにも価格が高いという状況である。これらはラブホテルの発展に絶好の状況であり、この国にはマクドナルドのようにごく普通にラブホテルが存在する。
ピンクはラブホテルによくある色である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」