10月21日は旧暦の9月9日にあたり、中国の「重陽節」である。この日、敦煌研究院は敦煌壁画の古代の「重陽節」と関わる伝統的な民俗壁画を披露した。古人がこの伝統イベントをどのように過ごしたかを公開したのは初めてとなる。
敦煌研究院が初披露した壁画には、古人が寺で重陽節の民俗活動を行ない、酒を飲みながら歌をうたい、踊り、「重陽餅」を食べる様子が描かれている。また、行楽、登山、ピクニック、家族団欒などを行なった。
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