韓国は新年初日より「中国との縁」を結び、中国と関連する「2つの初」を記録した。新年初日に訪韓した1人目の外国人は中国人で、第1陣の輸出商品も中国に輸送された。
韓国の中央日報(電子版)によると、大韓航空とアシアナ航空は2016年の初の訪韓外国人客を迎えるため、1月1日に仁川国際空港で歓迎式典を開いた。韓国文化体育観光部の金鐘徳長官、韓国観光公社の鄭昌洙社長も式典に出席した。
大韓航空が初めて迎えた乗客は、中国の王という姓の女性だった。彼女は北京を出発し、1日午前0時25分に韓国に入った。この女性は大韓航空から花束と、ビジネスクラスの往復券を贈呈された。彼女はまた、韓国訪問委員会が催すイベント「2016-18訪韓イヤー」の初の外国人客になった。
1人目の外国人客の訪韓と同時に、韓国が新年に輸出する第1陣の貨物も中国に輸送された。アシアナ航空の輸送機は午前1時5分に仁川国際空港を出発し、電子機器や半導体などの貨物60トン分を上海に輸送した。
韓国政府は昨年12月、「2016年経済政策方針」を発表した。これには中国人客に対するビザ発給要件の緩和など、複数の措置が含まれる。アナリストは、「自動車や家電製品の特別消費税の一時的な引き下げが満期を迎え、2016年上半期の国内消費が冷え込む可能性がある。政府は中国人客により、消費をけん引しようとしている」と分析した。
韓国観光公社は、訪韓外国人が2019年に延べ1935万人に達し、2000万人の大台に迫ると予想した。うち中国人客が「主力軍」を形成し、毎年10%前後のペースで増加を続ける見通しだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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