フィリピンの青年組織Kalayaan ATIN ITOのスポークスマンが21日、4月に南沙島嶼へ再び上陸を計画していると発表しました。これを受け、外務省の洪磊報道官は22日北京での定例記者会見で、「問題の複雑化、拡大化を回避するため、フィリピン側には関係組織または個人への管理を強化する責任がある」と述べました。
更に、「中国は南沙諸島及びその附近の海域に対して争う余地のない主権を持っている。フィリピンが不法侵入した中国の南沙諸島の一部島嶼でのいかなる活動も不法であり、無効だ」と改めて強調しました。
「中国国際放送局」
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